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2027年にセルビアの首都ベオグラードで開催される認定博「EXPO 2027 Belgrade」。そのボランティアプログラム「Expo Playmakers」の登録が、2026年5月15日(金)から開始されます。
「海外の万博のボランティアって応募できるの?」「言葉が心配」「特典って何があるの?」――気になるところはたくさんありますよね。
セルビア政府公式の発表によると、目標人数は20,000名。日本を含む海外からも応募可能で、締切は設定されていません。
この記事でわかること
- Expo Playmakers の応募条件と登録方法
- 用意されている48のロール
- ボランティア参加で受けられる特典
- 応募する前に確認しておきたい現地事情
- 関西万博での観察から考えたこと
まず結論:5月15日からオンライン登録、海外OK・締切なし
セルビア政府公式サイトの発表を要点でまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プログラム名 | Expo Playmakers |
| 募集開始 | 2026年5月15日(金) |
| 目標人数 | 20,000名 |
| 応募条件 | 18歳以上 |
| 受付対象 | セルビア国内外(日本からも応募可) |
| 締切 | なし(定員到達まで継続) |
| 登録経路 | 公式サイト expobelgrade2027.org |
| ロール数 | 48 |
応募の手順としては、5月15日以降に公式サイトの専用フォームから登録する流れです。締切が設定されていないので、興味があるけれど予定がまだ立っていない方も慌てる必要はありません。
ただし、割り当てられるロールには定員があるはずなので、特定の役割を狙うなら早めに動いたほうが有利だと思っています(ロール別定員は公式発表を要確認)。
Expo Playmakers とは
「Expo Playmakers」は EXPO 2027 Belgrade の公式ボランティアプログラムです。
ベオグラード認定博のテーマは「Play for Humanity – Sport and Music for All(人類のための遊び―すべての人にスポーツと音楽を)」。プログラム名の「Playmakers」も、このテーマと連動した命名ですね。「遊びをつくる人」というニュアンス。
開催期間は2027年5月15日(土)から8月15日(日)の93日間。3ヶ月間の万博を支える運営の柱として、世界中からボランティアを集める計画です。
130カ国以上が参加予定の認定博で、各国の来場者を案内・サポートする立場で関われる――これだけでも、海外の人と関わる機会としてはかなりの濃度です。
応募条件と登録方法
応募条件
公式情報の範囲では、応募条件はシンプルです。
- 18歳以上
- 国籍不問(セルビア国内外OK)
- 健康状態に問題がないこと(具体的な体力基準は未公表)
語学要件についてはセルビア政府公式の発表では明記されていません。ただし国際イベントのボランティアという性質上、英語の実務スキルがロールによっては必要になりそうです。
登録の流れ
5月15日以降の登録手順を、公式情報をもとに整理します。
- 公式サイト expobelgrade2027.org にアクセス
- ボランティア(Expo Playmakers)専用ページから登録フォームへ
- 個人情報、希望ロール、語学スキル、参加可能期間などを入力
- 申請後、運営側で選考・配置調整
- 承認・割り当て通知
申請から実際にロールが決まるまでのタイムラインは、公式から具体的な発表は出ていません。2027年5月開幕に向けて、訓練・オリエンテーションの期間を考えると、遅くとも2027年初頭までには応募・確定しておくのが安心かなと思っています。
48のロール
48種類のロールから選べる、というのが Expo Playmakers の特徴です。具体的なロール一覧は5月15日の公式公開で確定しますが、過去の万博・国際イベントを参考にすると以下のような区分が想定されます。
- 来場者案内・チケット確認
- 多言語通訳・ガイド
- 各国パビリオンサポート
- 報道・メディア対応補助
- 会場警備・運営補助
- イベント運営(音楽・スポーツ系)
- バックヤード(物流・調達)
- 障がい者・高齢者対応サポート
「人類のための遊び」というテーマ柄、スポーツと音楽の専門知識を持っている方は活かせる役割が多そうです。
ボランティア特典
応募者向けには、複数の特典が用意されています。
| 特典 | 内容 |
|---|---|
| Air Serbia 航空券割引 | 27%オフ(対象路線・条件は公式要確認) |
| Telekom Srbija 特別オファー | 通信料金優遇(詳細は公式要確認) |
| 公式ユニフォーム | 支給予定 |
| 認定証 | 終了後発行 |
セルビアの航空会社 Air Serbia の割引は、海外応募者にとってはかなり助かる特典です。日本〜ベオグラードの直行便はないので欧州都市経由になりますが、欧州内 Air Serbia 路線で割引が効けば実質的な旅費を抑えられます。
ただし、「対象路線・予約条件・併用可否」などの詳細は5月15日の公式公開を待つ必要があります。
応募する前に知っておきたい現地事情
「応募できる」と「実際に行ける」の間には、いくつかの確認ポイントがあります。
滞在費は基本的に自己負担
公式発表では宿泊・滞在費の補助について明確な記載がありません。短期間の派遣なのか、長期駐在型なのか、選んだロールによって変わるはずですが、「滞在費は自分で持つ前提」で考えておくのが安全です。
ベオグラード市内の宿泊費は、2027年の万博開催期間中は需要急増で高騰が予想されます。早めに予約を入れておくのがおすすめ。
渡航費の概算
日本〜ベオグラードの直行便はないため、欧州都市または中東都市での乗り継ぎが必須です。
| 経由地 | 主な航空会社 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 欧州都市(フランクフルト・ウィーン・パリ等) | ルフトハンザ、エールフランス、オーストリア航空 | 約15〜18時間 |
| イスタンブール | ターキッシュ エアラインズ | 約18時間 |
| 中東都市(ドーハ・ドバイ・アブダビ) | カタール航空、エミレーツ、エティハド航空 | 約18〜22時間 |
複数回ベオグラードへ行くことを考えると、Air Serbia の27%オフ特典は2回目以降にじわじわ効いてくるはず。1回目の往復はカタール航空などの中東経由が選択肢に入ります。
通貨・通信・言語
- 通貨:セルビア・ディナール(RSD)。主要施設ではクレジットカード可
- 通信:Telekom Srbija の特別オファーがあるとはいえ、短期参加なら日本でeSIMを契約しておくほうが楽な場合も
- 言語:セルビア語が公用語。観光地や万博会場では英語が通じる想定
万博会場へのアクセス
会場はベオグラード・ニコラ・テスラ国際空港の近隣。空港〜万博会場〜市内中心部を結ぶ新鉄道路線が2027年春までに開通予定とされています。電気バスも50台がシャトル運行予定。
会場アクセスについて詳しくは別記事「EXPO 2027 Belgrade(ベオグラード認定博)完全ガイド」を参照してください。
関西万博での観察から考えたこと
私は2025年の大阪・関西万博に29回通いましたが、ボランティアとして関わったわけではなく、あくまで来場者の立場でした。それでも会場で見かけた運営スタッフ・ボランティアの方々の働きぶりは強く印象に残っています。
ベオグラードで48ロール用意される中で、もし日本人として参加するなら、おそらく多言語サポートや日本館関連の役割が一番マッチするのかなと想像しています。
「行けない万博を、行ける万博にする」一つの選択肢として、ボランティアという入り口があるのは知っておく価値があります。
FAQ
Q. 日本人でも応募できますか?
A. できます。応募条件は18歳以上で、国籍は問わないと公表されています。
Q. 締切はいつですか?
A. 締切は設定されていません。ただし定員2万名に到達した時点で締め切られる可能性があるため、希望者は早めの登録がおすすめです。
Q. 言語スキルは必要ですか?
A. 公式に語学要件は明示されていません。ただし国際イベントである以上、ロールによっては英語の実務スキルが求められると想定されます。
Q. 滞在費・渡航費は支給されますか?
A. 公式発表では明示されていません。基本的に自己負担と考えておくのが安全です。
Q. 参加期間は選べますか?
A. ロールごとに必要期間が設定されると見られますが、詳細は5月15日の公式公開を待ってください。
Q. 応募してから返事はいつ来ますか?
A. 公式発表ではタイムラインは未公表です。
まとめ:海外万博への新しい入り口
5月15日に始まるベオグラード認定博のボランティア「Expo Playmakers」、押さえておきたい3点をまとめます。
- 2万名募集・締切なし・海外応募OK:思い立った時点で登録できる柔軟性
- 48のロール:自分のスキルに合った役割を選べる
- Air Serbia 27%割引などの特典:継続的に通うなら金銭的なメリットも
「行けない万博」だと思っていたベオグラード認定博が、ボランティアという形で「行ける」選択肢になるかもしれません。私もスケジュール次第ですが、選択肢として真剣に検討するつもりです。
5月15日以降、公式サイト expobelgrade2027.org で詳細をチェックしてみてください。
ベオグラード認定博そのものの基本情報は「EXPO 2027 Belgrade(ベオグラード認定博)完全ガイド」で詳しくまとめています。
出典
- セルビア政府公式:Applications for Expo volunteers to open mid-May
- Serbian Monitor:Serbia is looking for 20,000 Expo Playmakers
※本記事の情報は2026年5月時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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