【2027年横浜花博】GREEN×EXPO完全攻略ガイド|行き方・チケット・見どころ・食・宿泊まとめ

GREEN x EXPO 2027

2027年3月、横浜で「花の万博」が開幕します。正式名称は 2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)。国際園芸博覧会としては、日本では実に 37年ぶり の開催となります。

ブランドコピーは「地球と。咲きに行こう。」(英語: Bloom of Future)。「地球を」ではなく「地球と。」というフラットな目線がコンセプトの中心です。

関西万博に29回通った私が、次のターゲットとして虎視眈々と狙っているのがこの横浜花博。「お金貯めなきゃ…」と震えながらも、ワクワクが止まりません。

この記事は、横浜花博に行く前に 必要な情報をまず全体像で把握したい人向けの1本です。チケット・アクセス・見どころ・食・宿泊の詳細は、それぞれの個別記事にも飛べるように整理しています。

3分で分かる横浜花博

  • 会期:2027年3月19日(金)〜 9月26日(日)/192日間
  • 会場:旧上瀬谷通信施設跡地(横浜市瀬谷区・旭区)約100ヘクタール
  • 規模:参加64カ国・5国際機関、有料来場者1,000万人以上見込み
  • テーマ:幸せを創る明日の風景(Scenery of the Future for Happiness)
  • クラス:A1(AIPH承認+BIE認定/最上位)
  • マスコット:トゥンクトゥンク
  • 公式アンバサダー:芦田愛菜(俳優)/ゆず(ミュージシャン)

初めて行く人が先に決めるべき3つ

  1. チケット:1日券か通期パスか/前売(早割)か通常か
  2. 来場時期:花の見頃と混雑のバランスをどう取るか
  3. 宿泊:会場近くの主要駅(新横浜・横浜・二俣川)から選ぶ

Aika
About me

万博にいい意味で人生を狂わされた、大阪在住のAikaです。関西万博に29回通い、海外パビリオンを全制覇。次なるターゲットは横浜花博とリヤド万博。万博の思い出と、次の万博へのガイドを発信しています。

Aikaをフォローする

開催概要・基本情報

項目 詳細
正式名称 2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)
開催期間 2027年3月19日(金)〜 9月26日(日)/192日間
会場 旧上瀬谷通信施設跡地(横浜市瀬谷区・旭区)
会場面積 約100ヘクタール
テーマ 幸せを創る明日の風景(Scenery of the Future for Happiness)
ブランドコピー 地球と。咲きに行こう。(Bloom of Future)
クラス A1(AIPH承認+BIE認定/最上位)
想定来場者数 有料来場者 1,000万人以上
参加国・機関 64カ国・5国際機関(2026年4月22日時点)/目標70カ国超を上回る見込み
公式マスコット トゥンクトゥンク
公式アンバサダー 芦田愛菜(俳優)/ゆず(ミュージシャン)

関西万博(2025年)は「登録博覧会」という総合万博のカテゴリで、横浜花博とは種別が異なります。横浜花博は国際園芸博覧会というジャンルで、前回日本で開催されたのは1990年の大阪・花の万博(EXPO '90)。そこから37年ぶりの開催となります。


5つのVillage・見どころ

会場内は5つの「Village(ビレッジ)」に分かれており、それぞれ異なるテーマの展示・体験が楽しめます。

Village名 内容
Urban GX Village グリーン社会を実現する最新テクノロジーの紹介。都市と自然の共存を考える展示エリア。
Craft Village 日本の伝統的なものづくりと自然の融合。職人技と植物のコラボレーションが楽しめる。
Farm & Food Village 「農」と「食」を通じたウェルビーイングを追求。飲食施設もここに集中。
Kids Village 子供たちが自然について楽しく学べるエリア。家族連れにおすすめ。
SATOYAMA Village 自然と人が共存する暮らしを再発見。日本の里山文化を体感できる癒しエリア。

花の見どころ

会期中には 1000万株以上の花々 が会場を彩ります。特に開幕直後の4月は、約40種600本の桜や色鮮やかなチューリップが咲き誇る季節。会期6か月の間、二十四節気七十二候を意識した季節の移り変わりが演出されるそうで、花好きには堪らない光景が広がります。

主催者出展:園芸文化館(仮称)

主催者出展のメインパビリオンが「園芸文化館(仮称)」。デザイン監修は建築家・隈研吾氏です。

江戸時代から受け継がれてきた日本独自の園芸の美意識と技術を、伝統園芸植物や盆栽の大規模展示、江戸の植木屋の暮らしや年中行事の再現を通じて伝える内容。国際文化交流拠点・横浜から、日本の園芸文化を世界へ発信するというコンセプトです。

2026年4月30日には公式ウェブサイトも開設されたばかりで、今後展示内容が順次発表されていきます。

公式アンバサダー:芦田愛菜さん・ゆずさん

GREEN×EXPO 2027 の公式アンバサダーは、俳優の 芦田愛菜さん とミュージシャンデュオの ゆずさん。それぞれ会期前後を通じて博覧会の魅力を発信していく予定です。

関西万博との違いは?

関西万博はテクノロジー・未来がテーマでしたが、横浜花博は文字通り「花と緑」がメイン。のんびり歩いて楽しめる雰囲気は花博の方が強そうです。関西万博で「駆け足で巡る」ことを覚えてしまった私ですが、横浜ではゆっくり花を楽しみたいと思っています。…思っていますが、海外パビリオンがいっぱいあるとの噂もあり、またタイムアタックをすることになるかもしれません…!


チケット料金

チケットは2026年3月19日より前売り販売が開始されています。早期購入がお得です。

券種 大人(18歳以上) 中人(12〜17歳) 小人(4〜11歳)
1日券(前売・早割) 4,900円 3,000円 1,400円
1日券(通常) 5,500円 3,300円 1,500円
夜間券(17時以降) 3,500円 1,900円 900円
通期パス 28,000円 16,000円 6,500円
夏パス(7/1〜8/31) 12,000円 7,000円 3,000円

※3歳以下は無料。紙チケットは別途100円が必要。団体割引・特別割引券もあり。
※前売チケットの販売は2027年3月18日まで。

何回行くなら通期パスが元が取れる?

通期パス(28,000円)÷ 1日券前売(4,900円)= 約6回。6回以上行く予定なら通期パスが断然お得です。私は関西万博でも迷わず通期パスを選んで、元を取るどころか通い倒しました。

オフィシャルストアも横浜駅直結エリアに

開幕前の機運醸成として、EXPO 2027 オフィシャルストア そごう横浜店 が2026年4月29日にオープン。横浜市内では4店舗目の常設オフィシャルストアです。新幹線・在来線の乗換拠点である横浜駅直結のロケーションで、グッズ購入・チケット購入・公式情報のキャッチアップが日常的にしやすくなります。

👉 チケットの種類・値段・購入方法を徹底解説した個別記事はこちら

👉 手元に残せるGREEN×EXPO 2027「記念チケット」の解説はこちら


参加国・グルメ情報

2026年4月22日時点で 64カ国・5国際機関 が参加を表明。最終的には目標70カ国超を上回る規模が見込まれています。直近では2026年4月23日にブータン王国の参加契約調印が公表され、参加国リストはこれからも随時更新される予定です。

主な参加表明国

アメリカ、イタリア、カタール、タイ、韓国、マレーシア、ベトナム、ヨルダン、エジプト、ケニア、フィジー、ソロモン諸島、パラオ、ブータンルクセンブルクネパールセルビア、モロッコ、エチオピア ……など

最新の正式リストは 外務省WEBサイト で随時更新されています。

食べ物・レストラン情報

「Farm & Food Village」を中心に多彩な飲食施設が出店。外国パビリオン内では各国の伝統料理も楽しめます。いわゆる「万博価格」になるのでしょうか。戦う覚悟は今から整えておいた方がいいですね(笑)。

国・地域 期待される食の体験
イタリア 本場のピザ・パスタ、ジェラートやティラミスなどのドルチェ
カタール 中東のスパイス料理、デーツ(ナツメヤシ)、アラビックコーヒー
タイ トムヤムクン・パッタイ、トロピカルフルーツのデザート
中東・アフリカ諸国 伝統的なスパイス・ハーブ料理、珍しいフルーツや飲料
国内企業 サントリーの環境配慮型レストラン、近大マグロなど

注目:カタール館も隈研吾氏設計

最初に参加表明したカタールのパビリオンは、建築家・隈研吾氏 がデザイン監修。砂漠の緑化技術と伝統意匠を融合した展示は必見です。主催者出展の園芸文化館(仮称)も隈研吾氏監修なので、会場内に隈研吾建築が複数並ぶ という見どころができそうです。

関西万博の教訓:気になった食べ物はその場で食べろ

私はアゼルバイジャン館のデザートを「次来たときに…」とスルーして、結局一度も食べられませんでした。横浜花博でも同じ後悔をしないよう、気になったものはその場で即決することをおすすめします。お腹の容量との戦いでもありますが……!


おすすめ来場時期

会期は3月〜9月の約6ヶ月。時期によって咲いている花も、混雑状況も大きく変わります。

時期 花の見どころ 混雑予想
3月下旬(開幕〜) 開幕直後。早春の花が出迎えてくれる 比較的空いている
4月上旬 桜(ソメイヨシノ)の見頃と重なる可能性あり やや混雑
4月中旬 ★おすすめ チューリップ・ネモフィラが最盛期。気候も安定 比較的ゆっくり楽しめる予想
4月下旬〜GW 春の花が引き続き楽しめる 非常に激しい混雑予想。平日来場を強く推奨
5〜6月 バラや初夏の花が見頃に GW明けは落ち着く予想
7〜8月 夏の花・夜間イベントに期待 夏休みは混雑予想。夏パス活用が◎
9月(〜閉幕) 秋の草花。閉幕間際は混雑必至 関西万博同様、終盤はかなりの混雑予想

持ち物・服装のポイント

上瀬谷地区は遮るものが少ない広大な敷地のため、晴天時は日差しが強くなります。帽子・歩きやすい靴・晴雨兼用UVカット日傘 は必携です。

ちなみに私は関西万博初日に「日陰ができればいいでしょ」と黒い折り畳み傘を持っていったら、熱を吸収して余計に暑くなりました。UVカット加工は大事です、本当に。

👉 29回参加者が実践した暑さ対策まとめはこちら


アクセス

会場は 横浜市瀬谷区・旭区の旧上瀬谷通信施設跡地。新幹線利用なら新横浜駅が起点になります。

新横浜駅からの電車ルート

新横浜駅(相鉄新横浜線)→ 西谷駅(相鉄本線へ乗り換え)→ 瀬谷駅 または 三ツ境駅

乗り換えを含めて所要時間は約25〜30分。

シャトルバス運行駅(4駅)

以下の4駅から会場への専用シャトルバスが運行されます。

  • 瀬谷駅(相鉄線)
  • 三ツ境駅(相鉄線)
  • 南町田グランベリーパーク駅(東急田園都市線)
  • 十日市場駅(JR横浜線)

シャトルバスの料金(2026年5月時点 公式未発表)

現時点で、公式からのシャトルバス料金発表はまだありません。

  • 運行:開催中、上記4駅から
  • 予約方式:事前予約制になる可能性高
  • 公式発表時期:未定(わかり次第本記事を最優先で更新します

大阪からのアクセスは?

新幹線で新大阪→新横浜(約2時間15分)。そこから上記の電車ルートで会場まで向かいます。関西万博は自宅から通えましたが、横浜は宿泊費も計算に入れないといけないのが悩ましいところ……。

👉 横浜駅・新横浜駅からのアクセス、各主要都市からの行き方を詳しくまとめたアクセス完全ガイドはこちら

👉 海外から横浜花博に行く方は、海外からのアクセス完全ガイドもどうぞ


宿泊情報

会場周辺(瀬谷・旭区)は住宅街のため大型ホテルが少なく、近隣の主要駅周辺での宿泊がおすすめです。

おすすめ宿泊エリアの方向性

エリア 特徴
新横浜駅周辺 新幹線利用者に最適。ホテル数が豊富でアクセスも便利。
横浜駅周辺 観光にも便利。相鉄線で会場最寄り駅まで一本。
みなとみらい・桜木町 観光重視・夜景。ハイクラスホテル多数。
中華街・関内 グルメ・歴史。OMO7横浜(2026年4月新規オープン)も話題。
南町田・町田 都内からアクセス良好、買い物も充実。
大和・海老名 会場最寄り、宿泊費を抑えたい方に。

博覧会開催中は横浜市内のホテルが埋まりやすくなります。特にGW・夏休みシーズンは要注意。「後で予約しよう」は危険なので、泊まる日程が決まったら即予約がベターです。

👉 6エリアを徹底比較した宿泊エリア完全ガイドはこちら


並行開催の万博・国際博

2027年は万博の当たり年。横浜花博と並行して海外でも認定博が開催されます。

  • EXPO 2027 Belgrade(ベオグラード認定博):2027年5月15日〜8月15日、テーマ「Play for Humanity」
  • Expo 2030 Riyadh(リヤド万博):2030年10月開幕予定、テーマ「Foresight for Tomorrow」

👉 ベオグラード認定博完全ガイドはこちら

👉 リヤド万博2030完全ガイドはこちら


まとめ

横浜花博を楽しむための3か条は、チケットは早めに・宿泊予約は早めに・気になったものはその場で食べる。この3つです。

参加64カ国超、有料来場者1,000万人以上の規模、隈研吾建築のパビリオン、芦田愛菜さん・ゆずさんのアンバサダー就任──関西万博の余韻が冷めないうちから、横浜花博の楽しみどころが次々と発表されています。

関西万博で万博沼にハマった私が次の目標として全力で準備しているのがこの横浜花博。参加国・グルメ・アクセスなど、各テーマの詳しい記事も順次アップしていきます。ぜひまた遊びに来てください。


※本記事の情報は2026年5月現在のものです。最新情報は公式サイト(expo2027yokohama.or.jp)もあわせてご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました